事業(ビジネス)アイデア発想法|KJ法


KJ法とは

発散思考型のブレーンストーミング法などに対し、収束帰納型のKJ法は、ブレーンストーミング法で出てきた膨大なアイデアを紙片に記入し、類似するものごとにグループ化。タイトルを付けたらグループごとの関連などを考えながら図解化していきます。その結果、テーマに関する事業の切り口が見えてくるようになります。

KJ法では、混沌とした状態にあるバラバラの考えを、目に見える形にして、体系化していくことが基本です。

単にアイディアを出すだけでなく、カードを動かすことで情報の組み合わせに新たな意味を発見することができるという利点があります。

一般的に、ブレーンストーミング法やゴードン法でキーワードを抽出した後、KJ法にかけて行うことが殆どです。

 

KJ法の進め方

1.ブレインストーミング法などで発散したものを、アイディア1件につきカードに1枚ずつ記入する。
2.全てのカードに何度も目を通し、一枚一枚のカードの相互のつながりを検討する。
3.何らかの共通性を感じた関係の深いカードを近づける
4.カードを並べ替えてグループ化する。系統化する中で、削ったり加えたりいろいろ考えてみる。
5.次第に構造を作り上げ、配置を検討・整理する。
6.グルーピングしたものにキーワードをつける。
7.一ヶ所に集まったカードを括り、表札・キーワードをつける。
8.キーワードをつけたグループ間の相互関係を矢印などを付け加えて表現する。
9.ラベル・グループの意味を文章化する。

 

KJ法のポイント

・ブレインストーミングなど発散段階では批判(判断)をしなかったが、KJ法はアイディアを収束するものなので徹底的に批判してよい。

・KJ法では丹念に何度もじっくり読み込むことで、情報を結ぶ糸が見えてくる。集中して途中で手を抜かないこと。

・類似したカードグルーピングする際には、情報量に応じて、小グループ・中グループ・大グループといった具合に段階的に進めてもよい。

 

 

 

 

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